こんにちは、ぽんたすパパです。
今回は、サモエドぽんたすを飼う前に
いろいろ調べてるうちに見つけた
『犬の十戒』について書こうと思います。
知らない人のためにちょっとだけ説明すると、
映画『犬と私の10の約束』の
原作となったことでも有名な
作者不明の詩らしく、
犬を飼う上で、非常に重要な事柄が
詩としてまとめられています。
犬を飼うということは、
それだけの責任と自覚が必要だということを
教えてくれます。
かわいいからというだけで飼ってしまうと、
犬を不幸にするよって。
- 犬を飼うってことは、犬の命を預かること。
- 始まりから終わりまで、一生を見届けること。
- 言葉の通じない犬を愛情を持ってしつけること。
- ある程度、飼う前とは違って行動が制限されるし、もしかしたら行きたいとこにも行けなくなる。
- 犬と遊んであげる時間も作る必要があるし、必然的に自分の時間も少なくなる。
だからその、
今までのままではダメだぞ、と。
変わっていかなきゃならないんだぞ、と。
それでも飼うのか？
責任持って面倒見れるのか？
おまえにその覚悟があるのか？
こんなふうに
特に何番がとかいうわけじゃなく、
こうなんか十戒のひとつひとつが
深く胸に突き刺さってきました。
『犬の十戒』
飼う前に知れて本当によかったと思います。
あと、きっとたぶん、
犬を飼う前に読んだ時と、
数年後読んだ時とでは
感じ方がちがうかもしれませんね。
飼った後しばらくした後でまた
見返してみようと思います。
以下、犬の十戒です。
よかったら読んでみてください。
犬の十戒
作者不明 犬の十戒
1.
私の一生は短く、
10〜15年くらいしかしかないのです。
ほんのわずかな時間でも
あなたと離れていることは
寂しくてつらいことです。
わたしと一緒に暮らすなら
どうかそのことを覚えておいてください。
2.
あなたがわたしに「こうして欲しい」と
望むことがあっても、
それを理解できるようになるまで、
少し時間をください。
3.
わたしを信頼してください...
それだけでわたしは幸せです。
4.
長時間わたしを叱ったり、
罰として閉じ込めたりしないでください。
あなたには仕事や楽しみがありますし、
友達だっているでしょう。
でも...わたしには
あなたしかいないのです。
5.
わたしに話しかけてください。
例え、あなたの言葉そのものは
分からなくても、
あなたの声で分かるのです。
わたしに話しかけてくれるその声で...
6.
あなたがわたしのことを
どのように扱っているのか、
心に留めておいてください。
わたしはどのように扱われようとも
そのことを決して忘れることはないです。
7.
あなたがわたしを叩く前に
覚えておいてください。
わたしには簡単にあなたの手の骨を
噛み砕くことができる歯があるけども、
それでも、わたしは、あなたを
傷つけては行けないと
心に決めていることを。
8.
わたしのことを
「言うことをきかない、頑固だ、
怠け者だ」と叱る前に、
わたしがそうなる原因が
何かないか考えてみてください。
もしかしたら適切なごはんを
もらってないのかもしれません。
長時間、太陽が照りつける中、
放って置かれたのかもしれません。
年をとって心臓が弱くなっているのかも
しれないのです。
9.
わたしが年老いていっても、
どうかやさしく世話をしてください。
あなたも同じように
年をとっていくのですから。
10.
最後の旅立ちの時には、
そばにいてわたしを見送ってください。
「見ているのがつらいから」とか
「私のいないところで逝かせてあげて」
なんて言わないで欲しいのです。
あなたがそばにいてくれるだけで、
私にはどんなことでも
安らかに受け入れられます。
そして...忘れないでください。
わたしがあなたを愛してると言うことを...
今回はこれで以上です。