リッチェル キャンピングキャリーLサイズのレビュー

この記事は、プラ製クレート『リッチェル キャンピグキャリー Lサイズ』のレビュー記事です。柴犬の成犬サイズくらいのわんこにピッタリのクレートだと思います。クレート選びで迷ってたら参考にしてみてください。

以前、プチリュパンのスリードア折り畳みクレートについて書きました。

頑丈だし、折り畳めるし、大きいし、モノ自体は全然悪くないんですが、ちょっと困ったことが。

なぜかクレートの中でおしっこするクセ？がついてしまいまして。

こんな感じでサークルの中にクレート置いてたんですが、

トイレが別にあるのにわざわざクレートの中におしっこをしに行く…

クレートのプラ製トレイを外してもクレートの中でおしっこするし、クレートの位置をずらしてもおしっこする。

今までトイレはほぼ完璧と言っていいほどできてたので、クレートが嫌いになったとしか思えないんですよねー。急にだけど。

あと、生後3ヶ月で体には大きすぎて穴ぐら感が無かったのかなーって。遊び場にもなってましたし。

と、いうわけでプチリュバンのクレートは大きくなってから使うことに。
（こういう時折り畳みは便利です）

今の体のサイズよりちょっと大きくて穴ぐら感のあるサイズのクレートを買うことにしました。

いやー、こんなに早く2個目のクレートを買うなんて思ってもみませんでした。

ちなみにこの当時のサモエドの大きさは7.1kg
柴犬の成犬よりちょっと小さいくらい。
豆柴の成犬よりは大きいです。

で、候補にあがったのは2つ。

どっちもサイズ感はちょうどいいんだけど、外寸と内寸の差が小さいのと、内寸が大きい方が少しでも長く使えるだろうってことでリッチェルにしました。

というわけで、
リッチェルのキャンピングキャリー
Lサイズについて使用感等々を
まとめていきます。

クレート選びの参考にしてみてください。

リッチェルのキャンピングキャリーLサイズの良いと思った点

まずは良かったなーと思う点から
まとめていきます。

• このサイズ感でちょうど良かった
• 強度はあると思います
• ハンドルが2個あって、持ち運びがしやすい

このサイズ感でちょうどよかった

先ほどもちょっと書きましたが、
アイリスオーヤマとリッチェルで迷って
最終的にリッチェルを選んだ理由として
外寸と内寸の差が小さいことにあります。

同じくらいの外寸でも
内寸狭いと無駄が多いと思うので。

で、実際のサイズ感はというと、
豆柴成犬〜柴犬成犬くらいの大きさの
我が家の成長中サモエドにとって
ちょうどいい大きさだと思います。

大きさ的にはうちのサモエドが
座れば2匹ぴったり入るくらい。

立ってる状態だと1匹で
ちょうどいいかなって感じです。

豆柴、柴犬成犬サイズでも
同じ感じだと思います。

自分の匂いをつけるため？ってことで
初日に一回おしっこしましたが、
それ以降は気に入ってくれたのか
中でくつろいでくれてます。

やっぱり体に合った穴ぐら感を
求めてたんでしょうか？

なんにせよ、気に入ってくれたようで
よかったです。

あと、地面が平らなのがGoodですね。
溝があったら足がはまったり、
くつろげる内寸面積も減ってしまうので
余計な加工がされてないのは
いいと思います。

強度はあると思います

うちのサモエドはまだ3ヶ月で、
いろんなものガジガジ噛みます。

クレートももちろんその対象。

で、やはり
クレートもかじられました。

でも、思ってたよりも
被害は少ない感じです。

これ、使ってから1週間の画像です。

かじられてる跡はあるんだけど
結構頑丈というか全然支障がない程度。

そんなにすぐ壊れたりしないのは
やっぱりさすがですね。

長い間ペット用品を
取り扱ってるだけのことはあると思います。

ただ金属製クレートに比べると
耐久性は劣るので、
噛んで欲しくなければしつけ液を
使ってみるのもアリかと。

しつけ液をティッシュに
少量染み込ませて噛んだ部分を拭いたら
それ以降は噛む頻度は減りました。

多分美味しくないんでしょうね。

そんな嫌な味がするクレートでも
中に入ってくつろいでくれているので
使えると思います。

ちなみに使ったのはこれです。

ハンドルが2個あって持ち運びしやすい

上にハンドルが2個ついてて
持ち運ぶのが楽です。

車に積むときもシートベルトに
固定できて便利ですね。

当たり前すぎるけど
あると嬉しいパーツだと思います。
1個ハンドルより2個ハンドルが
圧倒的に使いやすいです。

両手で運べるって楽ですよ。

成犬になったら、
1代目のプチリュバンクレートを
使おうと思ってますが、

なんかわんこが嫌そうだなーって感じたら
リッチェルのキャンピングキャリーの
XLサイズを使おうと思います。

XLでもハンドルが2個ついてるので
取り回ししやすいので。
（バリケンネルの大きいサイズだと、ハンドルないんですよね…）

リッチェル キャンピングキャリーLサイズのイマイチだなーと思う点

続いて、イマイチだなーと思う点についてまとめていきます。

• ローラーはいらないかな...
• 固定ネジはこんなに必要なのか？

ローラーはいらないかな…

クレートの後側にローラーがついてて
運びやすいとのことですが、
僕としてはいらないかなって感じです。

これのせいで内寸が
ちょっと狭くなってるんですよね。

ローラーが中に入り込んでいるので
地面が凸型の形をしてます。

それに犬を入れてなければ
引きずる必要がないくらいの重さです。

犬を入れた状態で
ローラーなんか使いませんしね。

中でバランス取れないだろうし
怖い思いさせちゃうだろうし。

ローラーが内側に入り込んでる部分の寸法が
メーカーのページに書かれてなかったので
参考までに載せときます。

でも、あまり気にしてません。仮にローラー部分の奥行き約6cm分を引いても、アイリスオーヤマのクレート奥行き内寸と同じくらいなるので。

内寸が四角形の方が良くて
幅や奥行きがちょっと狭くても
OKであれば、アイリスオーヤマも
選択肢としてアリかなと思います。

固定ネジ、こんなにいる？

クレートの上側と下側を
付属のネジとボルトで固定します。

工具は付属されててありがたいんですが、
これが、12本もあります。

正直こんなにいる？って感じです。

12本つけるとなると、
まぁまぁ時間かかります。

もし全部つけるなら
しばらくバラさない前提でつけるのを
おすすめします。

ちなみに
我が家では4本しか使ってません。
これで十分です。

ネットで買いました

我が家の近くのペットショップは
小型犬寄りのショップが多いので
こんなに大きなクレートって
取り扱ってないんですよ。

なので、ネットで買いました。

まとめ

リッチェルの
キャンピングキャリー Lサイズの
使用感等々をまとめました。

ネットで実際に使ってる画像とか
使用感を探しても
なかなか出てこなかったけど、
これに決めてよかったです。

頑丈だし、
外寸と内寸の差が小さいし、
持ち運びもしやすい。

クレート選びで迷ってたら
これ選んでおけば
とりあえず間違いないと思います。

リッチェル キャンピングキャリー Lサイズ